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【修一】「いや、鞠奈の料理はうまいぞ!
だけどな……俺だけ朝、昼、晩、料理が違うのはちょっとな」
そう……何故か俺の料理は全て鞠奈が作っているので、みんなとは違っているのだ。
【鞠奈】「なに言ってるの! 兄様の世話をするのは鞠奈の役目なのだから当たり前だよ!」
鞠奈はそう言っているが、はっきり言ってムチャクソ照れるぞ、それは。
【修一】「うっ、そ、それは嬉しいけどな。
これだと、母さんや父さんが悲しむぞ」
そうだ、そうに違いない!
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