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朝食を食べ終えて準備をした後、俺達は学校へと向かう事にした。
【修一】「よし、準備終了。鞠奈、そろそろ行くぞ」
【鞠奈】「あん、待って下さい、兄様。
置いて行かないで~~」
鞠奈は恥ずかしい事を言いながら、追い掛けて来た。
【修一】「……鞠奈。
お前はそんな事を言って、恥ずかしくないのか?」
【鞠奈】「全然恥ずかしくないよ。
だから、こんな事も出来るんだから」
鞠奈は笑みを浮かべながら、俺の腕に絡み付いて来た。
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