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【鈴音】「大丈夫、大丈夫。 仕事の方はほとんど片付けたし……って、修ちゃんどうかしたの?
なんか、顔が朱い見たいだけど………」
【修一】「え!? いや、そんなことはないぞ!
うん! 鈴姉の勘違いだよ」
くっ、俺としたことが………鈴姉の身体に惑わされるなんて……こうなったら心眼だ。
心眼で鈴姉を見れば、興奮なんてしないはずだ!
【修一】「(すぅ~、はぁ~。 よし、心眼………開眼!)」
俺はゆっくりと深呼吸をした後、カッ!と目を見開いた。
【修一】「(見える、見えるぞ。 この心眼さえあれば、鈴姉を見ても何も感じないはず)」
俺はそう確信すると、鈴姉の方へと振り向いた。
そして、俺の目に写った物は………!!
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