騒がしい日常

22/49
前へ
/52ページ
次へ
【鈴音】「大丈夫、大丈夫。 仕事の方はほとんど片付けたし……って、修ちゃんどうかしたの? なんか、顔が朱い見たいだけど………」 【修一】「え!? いや、そんなことはないぞ! うん! 鈴姉の勘違いだよ」 くっ、俺としたことが………鈴姉の身体に惑わされるなんて……こうなったら心眼だ。 心眼で鈴姉を見れば、興奮なんてしないはずだ! 【修一】「(すぅ~、はぁ~。 よし、心眼………開眼!)」 俺はゆっくりと深呼吸をした後、カッ!と目を見開いた。 【修一】「(見える、見えるぞ。 この心眼さえあれば、鈴姉を見ても何も感じないはず)」 俺はそう確信すると、鈴姉の方へと振り向いた。 そして、俺の目に写った物は………!!
/52ページ

最初のコメントを投稿しよう!

24人が本棚に入れています
本棚に追加