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【鈴音】「………?」
【修一】「(俺の腕に当たっているのは、鈴姉のむ、む、むーーー!)」
無理だ!
というより、心眼なんか出来る訳ないだろ!?
一体どこの達人だよ!
くそっ、これじゃ無限ループに入っちまう……
誰か、誰か助けてくれ~
【鞠奈】「ちょっと、鈴姉!」
と、そんなことを考えていると、鞠奈が話に割り込んできた。
【鈴音】「ん? あれ?
鞠奈ちゃん、いたの?」
【鞠奈】「なっ……!」
あれ?
なんか空気が悪くなってきたのは気のせいかな?
というより、何故か煉や由紀が離れて行くように見えるんだが……気のせい…だよな?
【鈴音】「ごめんね、鞠奈ちゃん。
鞠奈ちゃんがあまりにも小さかったから気付かなかった見たいね」
ブチッ!
………何か切れるような音が聞こえたが、もしかして……………
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