24人が本棚に入れています
本棚に追加
【?】「起き……さ…ま。はや………ま」
誰かの声が聞こえる…………
【修一】「(誰だ?俺は眠いんだ。そっとしといてくれ)」
俺はそのまま意識を闇に落とそうとしたが、それを遮るかのように体が揺れ始めた。
【?】「にい……さま。お……て、……い…さ…ま」
相手は俺を起こそうとしているが、体を揺すれば揺するほど心地良い眠気が襲って来ていた。
【修一】「(極楽、極楽。
このまま、夢の中へ…………)」
そして、夢の中に入ろうとした瞬間!ドンッと腹に衝撃が走った。
最初のコメントを投稿しよう!