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【鞠奈】「痛いのが嫌なの? だったら、明日から毎日キスで起こしてあげるね」
そういって鞠奈はニコニコしながら、近寄って来た。
【修一】「な、何を言ってるんだ、鞠奈!
冗談を言うにも、ほ、ほどほどにしろよ!」
【鞠奈】「冗談なんかじゃないよ…………。
私、兄様となら………」
そう言って、鞠奈の顔が近付いて…………。
【修一】「って、駄目だろ、俺!鞠奈、いい加減にしろ」
俺はもう少しで、キスしそうになっていた鞠奈の顔を無理矢理離した。
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