プロローグ

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「光(ヒカリ)は俺が守るから……」 笑顔で言う輝彦(テルヒコ) 「…輝彦!?待って!何考えてるの!?お願い…行かないで…。」 今にも泣き出しそうな顔で引き止めようとする光…。 ……ゴメンな…光。 「光。俺は行かなきゃ。…………光を守るにはこうするしか無いんだ。……だから、バイバイ!」 輝彦はそう言い残し、光を置いて立ち向かった。 こんな糞法律を作り出した世界に… 自分の運命に……
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