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ミッドチルダの地上本部その建物の前に漆黒のマントを羽織った一人の少年がいた
「時空管理局……ここであってるイロウル?……S2機関……ここではレリックだったかな……が保管されているのは」
少年は首に掛けているロザリオに尋ねる
『はい、微弱ながらも私と同じ波長のエネルギーを感知しました』
「そう、じゃあ行こうか」
『了解、武装を展開します……モードはいかがなさいますか?』
「ベーシックタイプ」
『了解、スタンバイ』
そして、少年を光が包み光が納まったときには少年を漆黒の鎧が包み背中には一対の翼右手には深紅の槍が握られていた
「イロウル、まず、通信をつなげてくれる?」
『了解』
少年はほくそ笑む
「大人しく渡してくれればいいけど……無理だよね……」
碇シンジは誰に呟くでもなくそうごちた
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