tree

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腕を組んでるせいか、ミナの体温がとても温かく感じた。 徐々にツリーが近づいてくる。 俺の心臓は、飛び出るんじゃないかってくらいに高鳴っていた。 ミナに心臓の音が聞こえてるんじゃないかと、ミナを横目でチラッと見る。 ミナは徐々に近づいてくるツリーに見入っていたようだった。 少しホッとした。 のもつかの間、ツリーの下に着いてしまった。
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