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掴もうと手を伸ばせば逃げていく光… 掴んだと思ったらいつの間にか消えて遠くで輝く… ねぇ…何で僕から逃げるの? 闇に堕ちた僕にはもう触れる権利すらないのか? 遠退く光を追い求め… 届く筈もない光に手を伸ばす… 頭で解っていても動く身体… あぁ…僕はまだ諦めていない… 例え光に届かなくても… この暗闇でもがいてもがいて…必死に生きていく
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