第一羽

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まずはタイトルからだ。     インパクトのあるタイトルを三日三晩、寝ずに風呂も入らずパンケーキを食べながら考えていた私。 「ダメねまったく思いつかないわ!そもそも小説にタイトルを付けなきゃいけないなんて誰が考えたの!」     …………!!     私はひらめいた。 そう、タイトルなんて必要ないんだわヒッヒッヒ。 「そうよ、あえて『無題』って言うタイトルにしましょ!決定!」
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