プロポーズ

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「うん。つまりさ、これ…受け取ってくれないかな?」 そう言って差し出す小さな四角い箱。 私は箱をあけた… 一粒のダイヤが光る! 「久也、これって…………?」 私は久也の顔を見た。 「うん。結婚しないか?俺と……」 あまりにも突然の事で、私は動揺してしまった。 「なっなんで?いきなり…?」 嬉しさよりも、驚きが上回る! 「駄目か?」 久也は心配そうに私の顔を覗きこんだ。
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