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今でも思い出す。
あの瞬間…
涙を流した。
止まらない、零れ落ちる涙は悔しさからだったんだろうか。
悔しくてしょうがない程、僕は誇れる努力をしたのだろうか。
あれは後悔の涙…
自分の努力の足りなさに後悔し、そんな自分の中途半端さが悔しくて流した涙。
あの瞬間、ゴールさえ決めていれば、そこには未来があった…
仲間たちの未来さえも僕は奪ってしまった。
日々絶え間ぬ努力をしていたわけではなかった…妥協もした…中途半端な努力だった…何度も諦めた…
今では努力する機会さえなかなかない。ただ1日を過ごし明日が来る。
あの瞬間得点していれば今は後悔していなかったかもしれない…
あの瞬間努力していれば今は後悔していなかったかもしれない…
あの瞬間…
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