一緒にいたい?

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これ、暮らすとか生活するって意味じゃなくて 感覚的なものなんだけどね    過去の恋愛のどれもが、今現在の私じゃなくて その時代時代の私と、その相手だったってことだから その頃なりの人生観とか恋愛観の中で 私のできる範囲で精一杯恋愛してきたはずで (遊びのはのぞいてね?藁)   今の私じゃー絶対無理な相手とか 今の私だから、やっていけそうな相手とか たぶん、思い出したらわんさかいるんだろうな 学生して、社会人になって、転職して そこにしか居なかった私を  それぞれの男たちと共に生きてきたわけで だから、ある時代を一緒に生きてきたって感覚さね   出会いと別れを繰り返してると 「いつか終わる」って言葉から逃れられないことを知る その儚さに立ち向かうために生み出した言葉が   「恋愛とは、ある時代を一緒に生きること」    一緒に生きてくためには心を開かなくちゃいけないわけで 変化し続ける毎日の中で、 その時々の想いを語り合わなくちゃいけないし 感情の上り下がりをお互いに受け止め合わなくちゃいけない それは、義務じゃなくて自然にそうしていくものでしょ?   抱き合うことも 言葉を交わすことも 一緒に生きてる実感を味わうためのもので男と女だから、恋愛感情としてひとまとめにされそうだけど フタを開けてみれば、友情と同じように 相手に対する尊敬とか、思いやりが詰まってるもんじゃないのかな 友情も恋愛感情も、継続って意味でとらえるなら いきつく所は同じで、人間としての魅力だと思ってる    だってさ? 魅力的な人に出会ったら男女問わず惹かれるじゃんw   男と女だから一筋縄じゃーいかないんだろうけど よくよく考えると惹かれるとこって 相手の生き方だったり考え方だったりするんだよね そういう人に出会えたら、関わっていきたいと思うんだよ いい意味で刺激を与え合って、いろんなこと吸収し合いたいから   出来るだけ、長い間ね?(笑)
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