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「えっ、ちょっと…いきなり速くしな、キャー!!!!」
~しばらく間彼女叫び声をお楽しみください~
「キャー!!!止めて停めて留めてトメテ!!!降ろしてー!!お願いだから!!(泣)」
「速い速い速い速い速い!!止めて辞めてヤメテー!!」
「イヤー!!怖い怖い怖い怖い怖い!!!姉さーん!!」
「帰る帰る帰る帰る!!!私病室に帰しるから!!お祭りとか市場とか行かなくて良いからお願いだから私を病室に帰して!!」
…数分後、噴水公園前
「ふぃ~…どうだ?速いだろ♪
自慢じゃねぇが、足の速さは誰にも負けた事がねぇんだよ」
「………。」ぽけぇ~(゚.゚)
「なんだよ…あまりの乗り心地の良さに放心状態ってか?
いやぁ~照れちまうぜ全く」
軽く照れてる彼であったが…
しばらくするとようやく彼女が口を開いた…
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