懐かしい港町

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「さっ300㌔だと!!そんな馬鹿げた物体が存在するはずが」 クンッと俺は、指を曲げて武器の名前を呼んだ 「来い…アーフェイ」 すると、いくらやっても持ち上がる気配が無かった槍はまるで飼い主に呼ばれた犬の様に俺の方に飛んできた 「どうだ? これで分かっただろ…この槍は所有者である俺しか扱えないんだよ さぁて…軽い準備運動は終わったことだし そろそろ本気でいくか」
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