奇妙な出会い

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ふと、彼女はそんな彼に向かって笑いながら言った。 「絶対面白い物語じゃないと私、承知しないからね」 それに対して彼は笑いながら 「あぁ…飛びっ切りの物語を話してやるよ。…だから、楽しみにしとけよ」 と呟いた。 その後二人は笑いあい…夜は更けていった…。 奇妙な偶然の出会いが後の二人が惹かれ合うキッカケに… そして、悲しき戯曲の始まりに過ぎなかった…。
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