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姉貴も帰ってきて,嬉しそうな笑顔で俺の背中をバシバシ叩いた｡
｢良かったなぁ！龍輝！
ホント幸せ者だぞ,お前！｣
って言いながら｡
幸せ者…………
うん,ホントだな｡
玲奈を見ると嬉しそうにしていた｡
少し照れた顔で…笑
俺の家族と玲奈で寿司を食べて,今日は俺の部屋で寝る事になった｡
親父は酒に酔って寝ている｡
そんな親父に母さんは毛布をかけてあげていた｡
そんな様子を玲奈は微笑ましく見ていた｡
｢なんか…皆に祝福されるってすっごい嬉しい事なんだね｡
龍輝で良かった｡
あたし,マジで幸せ｡｣
玲奈は部屋に着いてそう言った｡
俺は嬉しくて,嬉しくて…
玲奈を抱き締めてキスをした｡
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