第2章~タトゥーの意味…~

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偉等「長くなるけど聞いてね… 僕らが悪霊退治をしてるのは知ってるよね?その時タトゥーが出るのももちろん知ってるよね」   隼人「はっはい。」 隼人が畏まってると…   來音「まぁ隼人は自らタトゥーを出せないのが落ち度だけどな」 來音が口を挟んだ   隼人「うるせぇー!!あんときもう少しで…「ん"ん"」 偉等咳ばらいをし微笑んでいた… 美しいんだか…黒いんだか…   偉等「ちゃんと話を聞こうねぇ…來音も邪魔は駄目だよ―。」   來音・隼人「「はい…」」   偉等「よろしい。そのタトゥーにも種類があるんだ。戦・守・脳・回…」   偉等は紙をだし戦・守・脳・回…と書いていく   偉等「戦は戦闘の戦。 守は守備の守。 脳は頭脳の脳。 回は回復の回…それぞれ役割が違う…まぁ字の通りさ…」   來音「ちなみに私は脳の能力を持つタトゥーだ…で お前は…戦だ…。」 きりっとした目で隼人を見つめる   偉等「僕らは戦の者を失った…だから歓迎するよ隼人くん」   隼人「失った…?」   偉等「…それはまたの…機会に話そう…來音」 偉等が目をつぶり來音を呼ぶ   來音「解ってる…隼人仕事だ。」
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