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一、男がここに居た。
なんにも掴み所がない平凡で凡人な男。
名は…流華隼人(リュウカハヤト)
その日…
隼人は学校帰りで人気の無い道をあるいていた…。
まさか隼人の運命の歯車が動くとも…知らずに…
「あ~…家帰ったら何やろ…?体だりぃし寝るかぁ?」
といつもどうり独り言を喋って居ると…
「おい。お前…。」
長髪でサラサラの長いストレートで男より背が低めの女が隼人に眼飛ばし声かけた
「あぁ?ナンパなら他当たれよ…」
「誰がてめぇ何かナンパするか…ちょっと腕見せろ」
グイッ
女が隼人の腕を引っ張り見る
「なにすんだよ…」
「黙れ」
女が隼人がの腕に手をかざすと
突然光りが放った…。
そして…
突然光が放ったと思ったら…隼人は気を失ってしまった…
「やっぱり…コイツか…」
女は隼人の腕に描かれた紋様をじっと見つめていた…
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