第1章~出会い…~

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女は隼人に刀を渡す 「刀…本物か…?」 「ん~…まぁな…良いかよく聞け」 「あっあぁ…」 「この事件の犯人は"悪霊"に取り付かれてる…」 「悪霊…?そんなのマジで居るのかよ…こぇな」 「…悪霊を退治するのが私達の仕事だ…この銃は…普通の銃では無い…」 すると女の腕が光り…隼人と同じ物が出る 「犯人から悪霊を取り出す銃だ…ただし…」 「ただし?」 「選ばれたもの…このタトゥーが出た物しか出来ない。普通のヤツは持てない…その刀もだ。」 「…なんかありえん話だよな…」 「だが実際…そうなんだ…このタトゥーがついてるうちは誰からも見れない。」 そう言うと女は隠れている場所を立ち見える所へ 「危な…い?」 だが犯人も皆も気付かない… 「なっ?…んでその刀で悪霊を切ろ…タトゥーの出し仕方解らんよな」 「当たり前だろ!!」 「だから声がでかい…お前は今タトゥーが出てない…良いか…念じるんだ」 「…解った…………」 隼人は目をつぶり念じた… ギュッ 刀を握りしめたその時 バンッ 「遅い時間切れだ」 女が隼人を撃った
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