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『横隔膜』の場所については先程説明しましたが肺の下側になります
腹式呼吸では『横隔膜』を下に押し下げる事によって肺が膨らむ空間を増やすようにしてあげます
『じゃあ、どうやって横隔膜を押し下げるの?』
と思うでしょう
答えは簡単です💡
息を吸う時にお腹を膨らませばいいんです
お腹を膨らませる事で自然に横隔膜が下がり結果的に肺が普段より多く膨らむ事が出来ます
つまり『胸式呼吸』の時より多く息を吸う事が出来るのです
この時に気を付けなければならないのは肩を絶対に上げない事です
肩を上げてしまうと『横隔膜』が下がらず腹式呼吸にならないからです
また息が上手く吸えないという人は鼻から吸ってみて下さい
その方が余分な力が入りにくく腹式呼吸がしやすいと思います
実際に歌う時は鼻から吸ってたのでは間に合わないので慣れて感覚が掴めて来たら口から吸うようにしてみましょう
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