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そんな生活にも慣れ、親にもバレずに過ごしていたある日…
小林の車に乗っていた時だった。
突然小林が車を止めた。
数分待つと、前にボロボロのマークⅡが止まった。
中カラ降りてきたのは、十代と思われる薬中っぽい男の子‥
目もイっちゃってる感じで、こっちに近づいて来る。
小林は窓カラ小さな袋を差し出した。
<<パケだ😒>>
小林は金を受け取ると、車をすぐ出し事務所に向かった…
よく📺で見る、警視庁24時の特番みたい😣
生で受け渡し見ちゃったよぉ~( ̄□ ̄;)!!
事務所にまとめた金を置きに行き、マンションへ帰ったが‥
この頃カラ小林の様子がおかしかった😒
<<女だ>>
私はそう直感した。
まぁ私も小林の事は本気じゃなかったが、それでも何故か腹が立ってた😜
小林がマンションに帰ってくるのも、週1や週2になってた‥
私は淋しさを紛らわす為に、知らない男と金を貰って寝てた。
<<売り>>だ。
毎日のように…
この時、小林の元から逃げていれば、私の人生はもっと幸せな物だったに違いない。
逃げずにこの道を選び、何故歩き続けていたのかは、今デモわからない…
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