第1章・「過去」

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里美の家の付近を歩いていると   後ろ姿が里美に良く似た女の子を見かけた   (あれ?…里美じゃないか?)   葵は疑問を抱き 彼女に近づいていった   すると、その彼女は里美だった   「おーい!さと………」   しかし、里美の隣には見知らぬ男がいた   「は!だよな!」   彼女を待たせていた葵は 里美を責める事など出来なかった   葵はその後ろ姿を見送った後…   自分の家へ戻った
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