第1章・「過去」

11/13
27人が本棚に入れています
本棚に追加
/20ページ
葵は自宅に戻ると   部屋にこもり 自分のした事を改めて悔やんだ   犯した罪が… こんな形になって自分に帰ってくるとは思わなかった   「待ってるって言ってたのに…」   葵の目から涙が出た   これが罪の代償なんだと…   頬をつたう涙が そう語っていた
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!