第1章・「過去」
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葵はしばらくなにもしない日々が続いた しかし保護観察がついていたため 保護伺の先生とは定期的に話をしていた 内容は決まっていつも仕事の話 葵は仕事をする事を義務付けられていたため 保護伺からは何回も仕事をするよう勧められた 「葵くん!早くなんでもいいから仕事しようね!」 「はい」 しかし葵は仕事をする気が全く起きず 約半年 なにもしない時が過ぎていった
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