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その日、私達は仕返を実行する。
私達の信号は揃って青。
何も怖いこと等無かった。この場合の信号は安全という意味ではない。
私達の青の意味は…狂気。進め。
私達は真ん中に置かれている茶ぶ台の足を外し、各々持った。
リーダーかくの男らしき人を残し後の3人を勢いよく3人がいたぶる。
只の棒。でも、テーブル側の方は少し違う。取りつける為のネジらしき部分が有るために少しだけ、とがっているのだ。
それでも只の棒。何回も何回も突き刺さなければ体内に入る事も叶わない。
私は胸元へ突き刺すのを断念して穴と云う穴を攻めた。
まずば両目。以外と簡単だった。只目玉がへこむ。そして勢い良く鮮血が飛び出してきた。
私は一回では飽きたらずに何回も何回も目を突いた。
「ががっ……」
「痛い?苦しい?…でもね、妹も苦しかった筈よ。痛かった筈よ」
そして今度は口。何回も何回も突き刺すと血と共に涎が棒に付いてきた。
私はすかさず彼の服で汚れを拭き取った。
「将来に夢も希望もある女の子と男の子を殺したのよ。此れから先どれだけ笑うか、泣くかも知れない声を奪った。」
私は泣きながら棒で至る所を殴った。
そして、最後は頭を何回も何回も何回も棒で殴る。
その内、頭蓋骨がひび割れてぐにゃぐにゃとしてきた。
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