無垢な少女の恐ろしさ。 ハーヴェイ×キーリ

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俺は、ホテルを出てとりあえず、賭博場に向かった。 賭博場で一儲けし、もう少しだけ街を彷徨こうかなと思ったが…キーリの一言を思い出して、ホテルに帰った。 まさか、キーリの口から俺を動揺させる言葉が出てくるとは思わずに… 俺は、ホテルに着き部屋に向かう階段の途中で、気まずい思いをした。 俺は、階段を登りながら考え事をしていた。 そして、踊り場が見えてきて俺は…胸中で、ため息を吐いた。 なぜだかって?それはだな、踊り場で男女が…説明するのが、めんどいから雰囲気でわかってくれ。 まぁーそんな理由で、俺はその男女の脇を通りすぎ、部屋に辿り着いた。 ドアを開けると意外にも、キーリが椅子に座りながら兵長と話をしていた。 いつもなら、寝ていてもおかしくないのに…と思いながら、部屋に入ると「あッ!おかえりなさい。」と笑顔で振り向いた。
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