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「ﾊｰｳﾞｪｲ、迷惑なこと言ってごめんね；」
そう言って、ｷｰﾘはうつむいてしまった。
あぁー…誰か、教えてくれ。俺は、どうしたら良い?
『ﾊｰｳﾞｨｰ』
「ﾊｰｳﾞｪｲ。何だ?兵長。」
「男同士の話がある。ちょっと、俺を浴室に連れて行け。」
「…わかった。」
俺は、ｷｰﾘを横目で確認し兵長を持って、浴室に入った。
「…で、話って何?」
『今夜くらいは、目をつぶってやるからｷｰﾘにせ、せっぷんでもなぁ～〃』
「何、言ってんだ?兵長；」
『貴様ｯ!わしが、気を利かせて言ってやったのに…』
「あのな…俺の心配なんて良いんだよι」
『ﾊｰｳﾞｨｰ、お前ｷｰﾘがどんな想いしてたか知ってるか?』
「なんだよ、それ。」
『お前と会ってから、ｷｰﾘは大人になりつつある。ｷｰﾘはな、お前からの気持ちが知りたいんだよ。』
「気持ち…」
『これ以上、言わなくてもお前だって、わかるだろ。だったら、さっさと男を見せて来い!』
「兵長、ｻﾝｷｭ。」
そう言って、俺は兵長を連れて浴室を出た。
「ｷｰﾘ。」
ｷｰﾘは、顔を上げて俺を見上げた。
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