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ある日人は、神を信じることをやめた。
神はそれを嘆き、もう一度人々に神を信じさせようとした。
しかし、なかなか人々は神を信じようとはしなかった。
悩んだ神は、最後の手段として姿を見せることにした。
神が人々に姿を見せると、人々は神を恐れ、消し去ろうとした。
神もそう簡単に消えはしない。
そこで人々は核を使うことを決めた。
核を浴びせられた神は、一度は死んだが、人々への恨みから邪神として蘇った。
邪神は人々に復讐した。
神としての力を利用し、人々を殺して回り、やがて地上から人々はいなくなった。
神を信じる者は、真に潰えたのである。
いけないのは、神を信じようとしなかった人ですか?自分の傲慢を人に押し付けた神ですか?
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