第一章~君に出会って~

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「いってきまーす!!」 いつものように大声で叫んで学校に行く…… 今日は6年生になると同時にクラス替えの日だったから、ドキドキで、 本当に楽しみだった。 学校に行く途中に友達のショウタとクラス替えについて話し合ってた。 するとショウタが突然…… 「またユイちゃんと同じクラスにならへんかなぁ~」 ぼくは気になってしまい、ユイちゃんてどんな子なん?と聞いた。 ショウタとは友達だけど、クラスが違ってたんだ。 ショウタはニコニコしながら、 「めちゃカワイイねん! 絶対、リョウも好きになんで。」 ちなみにリョウとはぼくのことです。 なんやかんら話してるともう学校に着いて、体育館へ急いだ。 中に入ると壁にクラス表が張り出されていて、人でゴチャゴチャしてた。 「俺達も行くか!」 ショウタにそういって急いで見に行った。 ぼくの名前…… あった6年2組だ! 仲のいい友達も結構いた。
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