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そして二人が乗り込んだ所でバスが出発した
「なあなあ勇雀。東京行ったら何する?」
「そうだな……浅草とかはどうだ?」
「渋いな~~勇雀は~~」
「そんじゃあ拓は何処に行きたいんだ?」
どうやら勇雀の隣の席の男は拓と言うらしい
「んっ?俺か?俺はやっぱりアキバ(秋葉原)だな♪人間観察には持ってこいな場所だよ♪」
「拓も趣味変わってるよな」
「お前もな♪」
拓が言うと勇雀の肩を叩いた
「何すんだよ。この!」
勇雀も同じく拓の肩を叩いた
「おっ!やるか!」
「やってやるよ!」
勇雀と拓が盛り上がる中、後ろの二人が行動に出た
「いいわね?この作戦で行くわよ」
「お前酷すぎだよ。全く……でも、面白いかもな」
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