435人が本棚に入れています
本棚に追加
/1250ページ
「勇雀……俺、崩壊するかも……」
拓の表情が一変して不気味に微笑み出した
「拓……お前……まさか!」
「グッバイ。俺のベルリンの壁」
「拓――――――――――!!」
「はははははははははは!!壊れなさい!!」
(……アーメン)
~大変不潔な為しばらくお待ち下さい~
~二時間後~
バスは一人の男を除いて無事に宿泊先へと到着した
そして到着するやいなや勇雀は一目散にトイレに走って行った
その姿を見て波都は腹を抱えて笑っていた
「はーっ!はーっ!うけっ!うける!はーっ!」
「最低だよ。お前は」
「ありがとう。最高の褒め言葉ね」
最初のコメントを投稿しよう!