~企画:勇雀の過去・前編~

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波都達は先に勇雀と拓の部屋に行き、波都は部屋に着くとすぐにベットに腰を掛けた 「ふぅ。楽しかったわね♪」 波都はバスの中を楽しく過ごしたみたいだが心は何故か微妙な顔付きをしていた 「どうしたのよ?浮かない顔ねぇ?」 「……なあ疑問に思う事があるんだが」 「何よ~~。言ってみなさいよ」 「俺達って二泊三日で勇雀に嫌がらせをするのか?」 「あったりまえよ!」 「それってノーカットなのか?」 「はぁ?何言い出すのよ!」 「お前よく考えろ。これはあくまでも企画なんだぞ。それなのに二泊三日をノーカットでやったら並の小説位の量になるだろ?それ考えたらカットするべきじゃないか?」 突然現実的な話をしだした心 それを適当に受け流す波都 「ちょっ!受け流すなよ!」 「だって面倒なんだもん。こうゆうのは作者に聞くのが一番よ。お~い。作者~~」
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