~企画:勇雀の過去・前編~

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波都が作者を呼ぶと窓から作者が現れた 「は~~い。作者だよ~~」 「作者来るの早くない?」 「当たり前だよ。俺は作者だよ」 「まあそれはどうでもいいわ。ちょっと聞きたい事があるんだけど」 「ああ二泊三日ノーカットでやるかやらないか欧米かって話でしょ」 「なんで知ってんのよ」 「だって俺、作者だし。まあいいか。まあ結果を言うと色々カットするから。まあこれから小説で公開されるのは今日の風呂のくだりと三日目の秋葉原巡り。この二つをやっていくから頑張ってね。そんじゃあ二人共。健闘を祈っとくから」 作者はそういうとペンを取り出し、空中に円を描くようにペンを動かすと 描いた円の中の空間が歪み出し、作者はその中へと入って行き、作者が完全に入ると円はすぐに消えていった
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