~企画:勇雀の過去・前編~

24/28
前へ
/1250ページ
次へ
その人形は勇雀達の後を見つからないように近づいて行き、ばれないように先に水風呂に行って水風呂の中に沈んでいった 人形が沈んでからすぐに勇雀達が水風呂に着いた 「さあ心をこの中に入れるぞ。……誰もいないし投げ込むかなと」 「ああ、わかった。行くぞ。せ~~の」 勇雀と拓は心を持ち、心を水風呂に投げ込んだ ザバーン! 心が水風呂に入ると心の表情が変わり出した 「熱っ!熱いじゃねぇか!」 心はとっさに水風呂から離れた 「何言ってんだ心。ここは水風呂だろ?」 「んじゃ入ってみろよ!」 勇雀が言うと心は勇雀の腕を掴み、水風呂に投げ込んだ ザバーン! 「熱ぅぅぅぅぃ!!」 勇雀は跳びはねるように水風呂を離れて行った
/1250ページ

最初のコメントを投稿しよう!

435人が本棚に入れています
本棚に追加