~異変~

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「……」 いつになく真剣な表情をするちょむら 「何で暴れたか解るか?」 「わからないモコ。突然頭痛を訴えたかと思ったら殺すと言いながら暴走し始めたモコよ」 「そうか……モコエース。ちょっと忍と話がしたい。部屋から出てくれないか?」 「わかったモコ。一応気をつけるモコよ」 そういうとモコエースは部屋から出て行った すると忍は目を開けた 「……はーははは!事情を聞かして貰うぜ!」 「……ちょむら様。黙って貰えませんかね?」 「はーははは!これでも黙ってる「黙れと言ってるんですよ!」 忍は無意識のうちにちょむらにヨーヨーを向けていた そして忍はすぐにヨーヨーを下ろした 「すいませんちょむら様……最近急にあなたへの殺人衝動が起きてしまいましてね」 「はーははは!気にするな!俺は気にしてないからな!」 ちょむらはまたいつもの調子で笑い出す 忍はそれを何かを思いながら見つめていた
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