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「任務の内容を説明しますね。ちょむらのアジトに行ってスパイをして欲しいのですよ。ああ、それと亜羅勇雀さんでしたっけ?勇雀さんはこのお仕事には参加させないで下さいよ」
「え~~?なんでだよ~~?いいじゃないかよ~~」
弘が文句がある感じの口調で質問するとすぐに流星が質問に答えた
「だってちょむらは勇雀の事を嫌っているんですから。理由は前にあなた達がちょむらのアジトに行った時にちょむらに恥をかかせたとか言う理由らしいです」
「あ~~あれか~~。あれは楽しかったわ~~♪でもなんでそのくだりの事を知ってるんだ?」
「あそこに係員を忍ばせておいたんですよ。まあ他に仲間を連れていくなら勇雀以外でお願いします。では、私はこれで」
「ちょっと待った。何処にちょむらのアジトがあるんだ?前の場所にある訳じゃないだろ?流石にちょむらもそこまで馬鹿では
「ああ。前と同じ場所にありますよ。ちょむらとはそういう男です。それでは私も忙しいので」
流星はそういうと突然姿を消した
そして俊と弘は同じ事を頭に浮かべた
((やっぱちょむら馬鹿だわ……))
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