SAMURAI.SAMURAI[銀→土→近]

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SAMURAI.SAMURAI[銀→土→近]

  あの真っ直ぐな眼差しが揺らぐ事はあるんだろうか。 自分が信じた道をひたすらに進む姿が眩しすぎて、目に痛い。   自分を貫き通して、ひたむきに。 自分を疑う事もなく。 その剣に全てをかけた、侍。   自らの血で、斬った罪人の血で赤く染まっても。 …それは誰のために?       いつかアンタはそれで身を滅ぼして、それでも満足だと笑うんだろう。 そこまでして思う想いは一体何なのか。 俺にはわかりそうもない。 …それこそが愛、だなんて、絶対に認めたくはない、し。 愛していると告げられないのはあの真っ直ぐな瞳のせいだろう、と 一人、心の中で自分に言い訳をした。 *** 銀→土→近、かな。 タキツバのSAMURAIって、まんま銀魂の世界だと思う。 つかめっさ短… 日記verにちょっと付け加えてますが…余計に変な事に……!
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