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いつか
こうして『明日』に夢を抱いた
『今日』という日を語る日がくる
そのとき私はどんな顔して話すんだろぅ…
いつか
止まることも知らずに走り続けた
青春の日々を振り返る日がくる
そのとき私はどんな顔して思い出しているんだろぅ…
そうして
遠くても繋がっている未来の自分に
こうして急かされるようなもどかしく思う私がいたりする―…
かと思うと…
見えない明日より精一杯の今のほうが
名残惜しくて愛しく思う私もいたりする―…
けれど
私は思う―…
こうして
貴方が私の手を離さないでいてくれるかぎり
明日も
ずっとずっと遠い未来も
夢を抱いた『今日』という日を語る日も
走り続けた青春の日々を振り返る日も
きっと私は
幸せそうだと思う―…
だって私は
昨日もその前も
ずぅ―っと…ずぅ―っと前から
貴方がいてくれるだけで
幸せそうに笑っている―…
だから私は
これからも
笑っているんだと思う―…
end・・・
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