走らない男ソウイチ

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そう一人ごとを言って俺はパソコンにむかった。 「なんだ?何か変なページみつけた」 さて、何故ニートで搾取法対象の俺がこんなに落ち着いているのかというと、それはニート・フリーターがそれ程減っていないからだった。 いや、減っている…減ってはいるがそれでも多いのだ ニート・フリーターの数は今だに数千万人! 対して搾取戦争に集められる人数は年間100人前後 確率は数十万の一!福引で海外旅行当てる方が簡単だ 「兵器…制御…装置?何か機械の設計図?使い方、番号もあるな…」 自分が搾取戦争に参加させられるなんて有り得ない そんなに運が悪いわけはない! 本当に自分が搾取されるなんて思ってもみなかった…
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