日常

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純一「朝っぱらからとんだ災難だったな。」 ことり「うぅん。私は結構楽しかったよ。」 ことりは本当に楽しげに笑った。 ことり「あの二人・・・仲良いよね。」 聞いて少し噴出してしまった。 純一「あの二人がか!?」 ことり「うん。」 杉並は楽しんでいる感があるが、眞子からすれば迷惑だろう。 ことり「あの二人がそろうと二人とも生き生きしてると思わない?」 そういわれれば・・・そうかもしれない、少なくとも杉並は楽しんでるだろう し。 眞子も相手にすること自体に嫌悪感は無いと思う。 純一「そういわれればそうかも」 ことり「でしょ!」 ことりがわが意を得たりとでっかくガッツポーズをする。 ことりがこのポーズで喜ぶ時は嫌な予感がするな・・・ ことり「あの二人つきあったりしないのかな?」 純一「ぶっ!!!!!!!」 眞子と杉並が・・・?ありえん!!!! 聞き間違い・・・?そうだ聞き間違いに決まっている。 純一「な、なんですと?」 ことり「だから、あの二人恋愛したりしないのかな?」 き、聞き間違いじゃなかった・・・ 純一「あ、あの二人が?」 ことり「うん。あんなに生き生きしてるんだもん。そのほうが絶対いいよ!」 ことりは必死で本気だ。 このことりを止めるのは不可能だな。
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