~波~

2/3
前へ
/31ページ
次へ
ガラスに手をつかせ、後ろからケモノのように犯していった。次第に声が大きくなる、唇で背中にキスを交わす、舌で味わうように舐めていく・・・ 後ろから抱き着き一体感を感じていく、耳に息を吹き掛け今の状態を囁き、甘噛みをし吸い付く。 今は支配というよりも愛しささえ感じる。 それを感じ取ったのか求めるようになっていった。 ゆっくりゆっくり着実に愛に似たものが芽生え始めていた・・・
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

186人が本棚に入れています
本棚に追加