第一章  気付かぬ再会 

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麗「んじゃっ帰りますかぁ。」 恵美「ごめ~ん二人共っ!今日は彼氏とデートだから一緒帰れないっ!ばいばいっ!!」 いぃなあ~恵美ちゃん…。 雪吹「お前…居残りは…?」 麗「………。さぁて雪吹君!帰りますかな!」 雪吹「………あぁ。」 ―…………― 麗「ん~っ!やっぱりこの道はいいねぇっ!!」 潮風にふかれ、乱れた髪を手で押さえる。 雪吹「だなぁ……。麗~、お前この町の人魚伝説…しってるかぁ?」
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