第一章  気付かぬ再会 

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あたし達幼馴染みの三人は家はご近所さんで、高校へは徒歩でも充分間に合う。 高校までは一直線の海ぞいの道があり、すがすがしい気分で登校できる。 恵美「編入生どんな子かなぁ~。男子だったらいぃなあ~。」 麗「恵美ちゃん……彼氏いるでしょ?」 恵美「何よぅ~。麗ってば変な趣味のくせに。」 麗「っても、すぐ変わると思うよ………。」 恵美「えっ…?麗??」 麗「んんん、何でもない。行こっ!」 恵美「麗……悩みごとがあるなら相談してね…? よしっしゅっぱ~つ!!」
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