第三章  雪吹の涙

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麗「イヤーッ!!何でこうなるの~!?」 「待てっつってンだろゴルアッ!!!」 麗「待てって言われて待つわきゃないでしょーっ!!」 あたしこと、桜木 麗(ウララ)は只今逃げています。ガラの悪いお兄さん方から。 時は5分程前… あたしはいつもの通り、学校へ登校していました。そしたら、 「おいっお前!」 そういわれたかと思うと、ガラの悪そうなお兄さんにあたしの肩をガシッと乱暴に掴まれた……。
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