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誰もが息を飲み確信していた
先生がキレた…!!───
と。
そして次の瞬間、教師の怒号が教室中に鳴り響いた。
「桜木麗(サクラギウララ)ァアアアっ!!貴様授業受ける気あるのかァアアア!!!」
教室のド真ん中の机に突っ伏していた少女が物凄い勢いで起き上がった。
艶やかな水色の髪が宙を舞う。
「ふぇ…っ!?はっはィィイイ!!!ありますですハイ!!」
「なら目ェあけて授業を受けろォ!!!毎回毎回…!お前は俺を舐めてんのか!?ハゲたらどうしてくれんだコラーっ!!」
「すっすみませんでしたァアアア!!!でっでも…頭は自然現象だと…「黙らんかァアア!!」うひゃあっ!」
教室内がドッと笑いに満たされる。
誰もが少女に妹のような存在感を持っていた。
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