何気ない日常
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こんな僕にも、いつも一緒に学校に行っている奴がいる。 「暁~。遅れてごめ~ん」 走りながら片手を立てて謝る彼女。名前は時草綾。とても整った顔立ちをしている。ちなみに付き合っているわけではない。走って来たので少し息が上がっている。 「急がないと遅刻するぞ!早く行こう!」 そう、時間的には遅刻してもおかしくない。初日から遅刻は避けたい。 「ちょ……せかさないでよ。走って来たから疲れてるのよ」
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