第2話
10/17
読書設定
目次
前へ
/
74ページ
次へ
「それで、何か用?今日は生徒会ないよね」 「ああ、生徒会はない。ただ俺が個人的にお前と帰ろうと思っただけだ」 ちらっと俺の方に笑みを向け、副会長は言った。 もちろん相河さんのものとは比べものにもならない冷たい笑みで。 あ~もう!ここで何も言えない自分が悔しいっ! なんて、いくら心の中で叫んだって無駄だけど。 しかし次の相河さんの言葉は、俺にとっては思ってもみないことだった。
/
74ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2683人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
43(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!