遥香の執事

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翔『遥香…。 ちょっと来て。』 遥『何?お兄ちゃん。』 私は、翔お兄ちゃんに呼ばれて1階の食事をする場所にきていた。 翔『今日は、遥香専用の 執事の紹介をしよぅと 思ってね。』 遥『ヤダなぁ、お兄ちゃん。 私、専用の執事なんて 必要ないって✋』 翔『遥香と同い年だ。 学校も遥香と同じところに 転入させるつもりだ。 遥香… 学校でいじめられてんだろぅ?だから、 専用の執事を頼んだんだ。』 遥『お兄ちゃん。 知ってたの?』 翔『俺を誰だと思ってんだ? 16年間もお前を見てたら、嘘ついてることくらいわかるっての‼ じゃあ、入って。』 キィーッ .
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